金魚すくいで金魚を救え!? お祭り中止で余った金魚のイベント活用

今日のネットニュースで「今年は新型コロナの影響で、多くの祭りが中止に。金魚すくい用の金魚の行き先がない」という記事がありました。

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これはもしかしたら温浴施設の夏のイベントでやったら受けるのでは!?…と思い、記事にあった愛知県弥富市のマルウという会社に問い合わせてみたところ、社長の伊藤様が対応してくれました。

  • 金魚すくい用のコアカ(小型の和金)は現在1匹20円。
  • もう少しすると今年の子が1匹13円くらいで出荷できるようになる。
  • 出荷は1ケース400匹単位、宅急便で送る。(全国可、送料別1,300円~)
  • 金魚すくい用の水槽はセメントを練る時に使うバット(ホームセンターやamazonで数千円で売ってます)を利用する。小さいので縦60cm×横90cm×水深20cmくらいのサイズから。
  • 水槽に400匹入れると賑やかできれい。
  • 出目金や琉金はちょっと価格が高くなるが、混ぜると華やかになる。

ということで、温浴施設でも個別購入できるそうです。

お祭りが中止になる地域では、より人気が出るイベントになると思いますし、無料で実施しても1客あたり原価と考えれば入館料割引よりも販促としてのコスパはずっと良いと思います。夏の涼感演出と集客を兼ねて、今年は金魚すくいをやってみてはいかがでしょうか。

ちなみに伊藤社長は金魚のことを「今年の子は…」とおっしゃっていて、金魚への愛情を感じました。我が家にも10歳を超えた金魚(やはりお祭りの金魚すくいでゲットした子)がいるので、勝手に親近感を持ちました。

伊藤社長、お忙しいところありがとうございました。(アクトパス・望月義尚)

【ご連絡先】
金魚のマルウ 伊藤社長 TEL:0567-65-1151
金魚のマルウ
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